里 山 の 秋
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2004年 2
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里山の秋を伝えます。
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10/01 蝶の舞い1
10/01 蝶の舞い2
10/01 ヒメアカタテハ
10/01 モンキチョウ
10/22 ア ケ ビ
10/22
10/23
10/23
10/23 ウラナミシジミ
10/23 ウラナミシジミ
10/23 キチョウ
10/23 キチョウ
10/23 カラスウリ
10/23
10/23
10/23
今日は里山の秋を探してみました。
帰り際に偶然ですが、カマキリがトンボを捕食するところに出会い、撮影してみました。
トンボを見つけて捕獲体制に入るまでは緩慢とも言える動作です。身体を左右に揺らしながら、恰も葉っぱが風にそよぐような動きで一 足前に出すのに一分ほどはかかっているでしょうか。ゆっくりゆっくりと近付きますが、この間トンボも無警戒ではありません。尻尾を上げ飛び立つそぶりを見せたりもしました。 その時カマキリは身体を揺らしているだけで、全く慌てる様子はありません。捕獲の圏内に入り、トンボが一瞬警戒心を解いた時でした。 折り畳んでいた鎌(前足)が伸びたと思った次の瞬間にはトンボがしっかりと捉えられていました。緩急を使い分けて捕食する瞬間のカマキリを、初めて目の当たりにしました。
里山・04年度秋は、以上です。